楽酒楽肴 越冬&唯々 明尽〔滋賀〕

今年のNGAは、滋賀県・石部の竹内酒造さんとのタッグで臨みます。  豊かな自然と人情あふれる宿場町・石部で生まれ、近江の地酒「香の泉」の蔵元として長年親しまれてきました。  2014年、限定流通銘柄「唯々」をリリース。県内産酒米「玉栄・吟吹雪・渡船」など近江のお米にこだわり、純米ならではのただただ美味しいお酒をめざしています。  香りを抑えてじんわりと旨い、飲み飽きしない味わいが身上です。  当日はウェルカムの「山廃特別純米・無濾過生原酒」を筆頭に、「唯々」を多彩にラインナップ。 フラッグシップの「純米大吟醸・生・山田錦」、季節商品「茜空の約束」、華やかな「純米吟醸・吟吹雪・生」、BY違いの飲み比べも楽しい「特別純米・玉栄 無濾過生原酒」「特別純米・玉栄」、燗もバッチリ「純米・渡船・無濾過生原酒」そして唯一呑みやすさを追求した「豊潤純米無濾過生原酒・低温一年熟成」など、いろんな角度から楽しんでいただけます。  さらに山田錦速醸オンリーの銘柄「明尽」も参戦!「純米大吟醸」で山廃と飲みくらべるも良し、「辛口本醸造」で底力に驚くも良し、こちらも楽しみです。  アテは、竹内酒造さんの酒粕をふんだんに使った「唯々さんの酒粕チーズキッシュ」。酒粕とクリームチーズの組み合わせは、コクと旨みが「唯々」に絶妙にマッチ。ぜひお試しください!

楽酒楽肴 越冬

「楽しいお酒」と「気楽な肴(アテ)」を楽しんでいただく小さなお店です。「唯々」の「今」を体感していただけるよう、純米大吟醸から本醸造、BY違いや季節ものなど、いろいろご用意してお待ちしております!
大阪は古くより、豊かな海の幸、山の幸、酒造りの技に恵まれ、独自の豊かな食文化を育んできました。
ところが近年、流通の近代化やライフスタイルの多様化によって、全国各地の特産品が手軽に手に入れられるようになり、大阪の食材や地酒、食文化の存在感が薄れてきています。
「楽酒楽肴 越冬」は、大阪で採れる魚や野菜、大阪で醸される日本酒の魅力を少しでも皆様に身近に感じていただきたい、という想いのもと、個性的なメニューやお酒を取り揃えて皆様をお待ちしております。

「楽酒楽肴(らくざけらくあて)」とは?
「楽」は「らく」とも「たのしい」とも読めます。

日本酒をもっと気楽に、もっと楽しく、という想いを込めて「楽酒(らくざけ)」と名付けました。

また、「アテ」とは大阪ことばで「酒の肴」という意味。気軽で肩肘張らずに楽しめる価格で、ひと手間かけたお料理を楽しんでいただきたい、という想いを込めて「楽肴(らくあて)」と名付けました。

「楽酒楽肴(らくざけらくあて)」なお店として、どうぞご贔屓よろしくお願いします。

竹内酒造株式会社

「唯々・明尽」を醸す竹内酒造は、近江・滋賀県石部にあります。江戸時代東海道五十三次の宿場町の一つ「石部宿」は「京立ち石部泊まり」と言われ、旅人が立ち寄る宿として栄えました。京の米櫃と言われた肥沃な土地に実る近江米、鈴鹿山麓からの豊富な伏流水、近江盆地特有の冬の寒気が生み出す石部の上質な酒は、やがて行く先々の酒を知る、舌の肥えた旅人の間に「石部の酒は旨い」と評判となり、「石部の酒」を求めるが為に人々が集まるほどになりました。次第に旅人たちは、おいそれとは人には「石部の酒」を語らなくなり、「語らず之酒」と呼ばれ、宿本陣でも重宝されるようになったと言われています。山紫水明に恵まれた石部は、万葉の時代より現代に続く酒造りに適した里なのです。

滋賀の老舗である竹内酒造は、長年に亘って培ってきた技術を用いて最高の日本酒を造っておりますが、作り手の技術だけでは本当に美味しい日本酒を作ることはできません。日本酒の主な原材料となる米にこだわることで、本当に美味しい高品質な日本酒ができあがります。地元の農家と稲作契約を行い、特別契約栽培米を育てていただくことによって、日本酒に最も適した米を確保しております。また「明尽」では農家とのつながりから、兵庫県吉川町の山田錦を使用し、江戸時代から受け継がれた日本酒の技術と確かな品質のお米を使用し、現在の酒質にたどり着くことが出来ました。そして、これからも研鑽を重ね、さらに高い酒質を目指しております。

住所〒540-0029
中央区本町橋7-1
松井ビル1F
電話番号06-6943-8161
webサイト楽酒楽肴 越冬
開催時間
10月1日
13:00〜19:30
10月2日
15:00〜20:30
10月3日
15:00〜20:30
10月4日
15:00〜20:30
収容人数 立食 0 名/ 着席 14 名/ 合計  14 名
予約不要
付け出し
唯々さんの酒粕チーズキッシュ

唯々さんの酒粕チーズキッシュ

料金500円
サービス酒

唯々 山廃 特別純米 玉栄 無濾過生原酒

お酒のタイプ
提供温度
写真